スイス悠々
2019/7/25(木)11:33 惜しい!定員一杯で乗れず!が、このことが幸いし、① 絵本に出てきそうな駅員とレトロなフニクラのコタ簿写真が撮れました。自身、お気に入りの写真です。② 10分少々待って、最初に乗車したので、願い通りの位置を確保出来ました。おかげで、車窓を堪能できました。
11:45 願い通りの位置を確保とは・・・ この写真が物語ります。最後尾のデッキ!
11:46 本頁の作成は、“新コロ”渦中の2020/11/14(土)で、1年3か月以上経過していますが、今なお新鮮です。
11:48 小生は最後尾デッキの北側に立ったままです。龍伝説のピラトゥス山 2128m
11:50 麓駅はシュタンス Stans で、Stanserhorn-Bahn シュタンザーホルン鉄道の名物に乗車しています。
同時刻 山頂側を見ると、下り車両が見えて来ました。
同時刻 北側には放牧中の牛さんたち : 見逃さずに撮影
同時刻 行き交います。
11:51 乗務員は二人:行き交う車両の外側に位置
小生は乗務員のいない北側に立ち、同行女性二人は木製椅子に座し、外・南側に乗務員が立っています。
同時刻 牽引ケーブルと滑車に目が留まります。
同時刻 各々は緩速ですが、両者の間は2倍の速度ゆえ、見る間に遠ざかります。
同時刻 ルツェルン湖が見え始めました。
11:52 山頂側
11:54 ほのぼのシーン : 竹箒を持った清掃員?!
同時刻 フニクラを引き上げる音以外は静寂・穏やかな世界です。
11:55 山頂駅に到着します。ここで乗り換えて、シュタンザーホルンの山頂へ!
11:59 最新の二階建てゴンドラで、急峻な斜面を一気に山頂へ!
12:00 新旧2系統の山岳鉄道は楽しい限り!
小生は願い通り、二階デッキの裾野・北側を確保し得ました。レトロ車両を降りて、迅速に階段を上った成果!
12:06 ピラトゥス山とルツェルン湖:左端の湖畔はピラトゥス鉄道の麓で観光船桟橋があるAlpnachstad アルプナハシュタット
12:07 山頂駅が見えて来ました。
下りも楽しい限り! 13:09 登るゴンドラを迎えます。
13:20 往路と同じ、オープンデッキの裾野・北側角に恵まれての撮影です。
13:23 最新鋭ゴンドラの愛称は CABRIO : 麓駅が見えます。その後はレトロさんでシュタンスの街へと降ります。
13:27 麓から上がってきたレトロなフニクラ : 復路もデッキに立ちます!
13:29 復路も、恵まれて、デッキに立ちます!
13:29 復路も、恵まれて、デッキに立ちます!
シュタンザーホルン鉄道を満喫しました。
この後は?
路線バスに乗り、ルツェルン湖畔の桟橋から観光船に乗り、ルツェルンへ : テラス席でチーズフォンジュなどを飲食!
オマケ: シュタンザーホルン山頂から眺める三山ほかベルナーオーバーラント地方の名山
北壁が特徴的なアイガー、左(東)奥にメンヒ Mönch 4107m、右にユングフラウの三山:右裾野にシルバーホルン
写真の左(東)端にシュレックホルンと書くと、つい調子に乗って・・・
シュタンザーホルン山頂から望遠撮影した名山
北壁が特徴的なアイガー Eiger 3970m、左(東)奥にメンヒ Mönch 4107m、右にユングフラウ Jungfrau 4158mの三山:ユングフラウの右裾野にシルバーホルン Silberhorn 3695m
シュレックホルン Schreckhorn 4078m
ベルナーオーバーラント地方最高峰のフィンシュターアールホルン Finsteraarhorn 4274m
喜寿の頃は、果たして・・・
どうしていましょうか・・・
関連:[続 スイス悠々〔シュタンザーホルン:前時代的フニクラーと二階建て最新のゴンドラ〕:写真紀行~随筆]