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ようこそ! スイス悠々~写真紀行へ:[目次] [その4] [その6

私のお気に入り写真集 2015年-その5

2015年7月3日(金) 04:02 前日も結果的には、オツムも体も暇調であったためか、この撮影!

アイガー西側稜線からの月の出!

アイガーの頂上左(東)側稜線と、北壁の中程に灯が見えます。前者は明治時代の登山家 槙 有恒の寄付によりミッテルレギ稜線に登山基地として設けられた山小屋の灯で、後者は北壁に設けられた観光用の窓 Eigerbandの灯であり、手前がグリンデルワルト村の家屋の灯であることは、前ページ(4)で研修済!

04:16 アイガー西側稜線からの月の出の瞬間!

05:05 

自室バルコニーに出て、手摺にカメラを固定しての撮影

04:22 若干の雲が流れて来たことで幻想的にも見える特異な月の出シーンでした。

05:35 お月さんは、間もなくクライネ・シャイデックの稜線に沈みます。

05:43 お月さんを望遠撮影。自身の撮影(機材・技術)では最上の満月が撮れました。

05:46 ほぼ同時刻に、バルコニーから見下ろすグリンデルワルト村の風景を望遠撮影

​この日は、列車でマイリンゲンに移動し、バスを乗り継いで、峠巡りです。この日も足休め的全日程で、全区間スイストラベルパスの適用区間でした。

11:44 マイリンゲン始発のBus161に乗り、Grimselグリムゼル峠へ上がる途中の車窓

11:46 Bus161の車窓

11:48 マイリンゲンから約1時間走ったBus161はグリムセル峠Grimsel Passhöheで休憩

Grimsel Passhöhe グリムセル峠はTotensee“死湖”を眺める広場にレストランなどがあります。

 

11:53 バスは黄色の塗装が大半ですが、このバスは珍しく、記念写真! 行先は Oberwald

Bus161の行先・終点は Oberwald オーバーヴァルトですが、我々は、グリムゼル峠からS状・ヘアピンカーブを落ちていくがごとくに下った谷底のGletsch, Post(村というよりは、小観光地)で下車し、バスを乗り換えます。

 

12:07 グリムゼル峠のバス駅Grimsel Passhöhe を発って、10分で谷底に着きます。

谷底に、ローヌ川の流れとホテルなど↑があるのがGletschグレッチ    ガードレール↑

12:12 落ちて行く谷底のグレッチから、山の向かい側に伸びるのはフルカ峠に向かう道

Bus161 の客席最前列に居て、盛んに写真を撮り、感動表現をしている我々を是としていた運転手

12:14 運転手の彼が教えてくれ、相棒がまず気づき、小生も!↓

12:14 走り落ちるバス車窓からの望遠撮影 及第点ありかナ!

12:21 グレッチGletsch, PostでBus161を降りて、至近のローヌ川  上流はローヌ氷河↑

12:38 谷底がグレッチ 向かいはBus161で落ちて来た道路 Bus681車窓撮影

谷底を流れるローヌ川 → ローヌ氷河

12:55 Bus681は Belvedere Furka でしばしの観光休憩 近くまで歩いて撮影したローヌ氷河

氷河の退縮を少しでも抑制しようとの目的?・・・ 白い布で覆われた部分も!

13:02 ローヌ氷河のクレバスを望遠撮影

13:09 少し移動し、離れた位置からローヌ氷河を俯瞰 : 今後、さらに、急速に氷河が退縮する・・・

13:21 ローヌ氷河の先端部分

13:21 同時刻・同じ場所からの望遠撮影 ローヌ氷河が溶け出したローヌ川の源流↓

2015年夏季はBelvedere Furkaでの観光停車は約50分ありました。が、今回同様の時間帯で訪れるとしたら、2019年7月は5分間の停車に留まり、(隣接するホテルでのトイレ休憩程度で)ほぼ素通りです。とても、ローヌ氷河を観光する時間はありません。マイカーに限定される? 次のバスを待つ・・・となれば、界隈を散策するなど、全日行程になってしまいます。現時点では実践的なシミュレーションに至りません。個人的に後年再訪し、ローヌ氷河の退縮を確認する・・・ハテ?いつになる?!('19/3/19)

(4)] (6)

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