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a ブリエンツの駅舎から期待感を高めつつ、改札を待つ。 b 唯一非電化の登山鉄道:蒸気機関車

c 客車は2両:先頭からの様子 d 自席から立って後方を撮影:準備万端!発車待ちです。

いやぁ!超楽し~いワ!!(見てはいないが)夢にまで見たアングル!鉄道ファンを満喫(左)。

時々、先頭側にも顔を向け、見て撮影!(右上)。ブリエンツ湖が下界に見えた!街はブリエンツ

乗客へのサービスと心得た汽笛と蒸気噴出!(左) 通常走行時は蒸気はほぼ見えません。この走りが燃焼効率が良い!(右)。素晴らしい環境の中を、微笑ましい鈍足で、力強く登り続けます。

オ!見えた!見えている!アイガーが(左)。アイガーの右後方(南西)にメンヒが、さらに右側にユングフラウが!三山が揃ってのお目見え!(右上) 牛さんたちが放牧されている環境です。

初めての機会に三山が丁寧にご挨拶!(左)。眼下にブリエンツ湖、山間に登って来た線路も!岩山を抜けるトンネルも時々通過します(右) 前方も見ながら、安全確保しつつの撮影です。​

相棒が気づいて教えてくれました。乗って来た車両が下る様子を・・・。しばし、二人とも見入って撮影!

山頂界隈での撮影:眼下にはEiseeアイ湖。リフトが運行していたら湖畔まで降りたかった・・・ブリエンツ湖と高山植物のコラボ環境も嬉しかった。足元の個性的な高山植物も撮影!

​乗客の少ない下り車窓は、右に左に自由度を高めて、撮り続けました。えぇ、心・行動は青年、いや、少年!

下る際は、登って来る列車と行き交うシーンに恵まれました。

待避線に入る、後方の彼女が線路の分岐を変える。前方に登って来る列車が見える(左上)。

手を振り行き交う(右上)  停車せず、そのまま登って行く列車・機関車の背を見送る(左下)。

さらにカーブしながら登る様子も眺める(右下)。我々の彼女が分岐を変え、列車が下る。彼女が分岐を基に戻し、最後尾に乗る。以上で、“待避線物語”が完了します。

(9) 解説文

スイス鉄道紀行(9):蒸気機関車に心が躍る

 知る人ぞ知る・・・。スイスで唯一の蒸気機関車が要となって行き来するのがBrienz Rotohorn Bahn  ロートホルン登山鉄道。
 ブリエンツ湖畔の街ブリエンツの登山鉄道駅からBrienzer Rothornロートホルン山頂まで、ノロノロ・トコトコと55分かけて登る。期待感を抱きつつの乗車でした。
 チケット窓口にトラベルパスを提示したら、半額ではなく、登り第1便限定の割引価格! ン?トラベルパスでの半額の方が若干安い計算になるはずだが・・・。微妙な想いが伝わらない。マええか!しっかりと楽しもうっと!
 金曜日のこの日、改札を待つ人たちは、予想よりも多かった。「夏休みシーズンだから致し方ない・・」との思いをいだきつつ、笑顔で挨拶を交わした後、改札口を抜けると先頭へと早足歩行!
 幸い、及第点となる場所が確保できました。蒸気機関車が2両の客車を押し上げる先頭車両の左・湖側が!勿論、ほぼ座ることなく、安全を確認しつつ、身を乗り出して、蒸気機関車を含めた後方の撮影を主体として、時々、安全確認を兼ねて、前方を撮影します。おかげさまで、イメージ通りの撮影を重ねることが出来ました。
 鉄道少年的行動は、写真からうかがえましょう。一部を写真の解説文でご紹介!​

喜寿の頃は、果たして・・・

どうしていましょうか・・・

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